さつま町中学校合同学習会②

第一部 各校の発表の概要を紹介します。
山崎中では山崎中の残したいものの発表がありました。それは、①朝のランニング②職員室 校長室への朝の挨拶③伝統の応援団演舞の3つです。
卒業生が山崎中の生活を振り返る劇仕立ての発表で山崎中の良さを焦点化していました。

宮之城中では学校のスローガン NICEイメージ宮中(〜輪〜 挨拶でつながる)のもと宮中の良さを紹介しました。その一つとして紹介されたビブリオバトルはお気に入りの本の紹介を競い合う取組で、東野圭吾の「容疑者Xの献身」の紹介がありました。それを聞いただけでも読んでみたくなりました。

鶴田中では、「花とボランティア挨拶の心が薫る学校 歌声響く学校」のキャッチフレーズのもと何事にも一生懸命取り組んでいる様子を各行事の様子を交えて紹介しました。生徒は鶴田中の良さに誇りを持っており、生徒会が目指す①挨拶九州一の学校②ボランティアの盛んな学校③歌声笑顔あふれる学校は、学校の特徴であり、統合されても是非この良さは引き継いでいきたいという力強い説明がなされました。

薩摩中は「切磋琢磨 〜競い励まし協力し〜」をキャッチフレーズに小さな学校の良さが生きる学校であると説明しました。
また残したい薩摩中の良さとして、①立ち止まって挨拶②黙掃(無言で清掃)③朝ランニング④生徒会本部のレクリエーションを劇で紹介してくれました。

4校とも素晴らしい伝統を持っているのですね。