情報教育講話

 3年生を対象に11月27日(火)の2校時に,講師として独立行政法人教育研修センターの先生を招き,情報教育講話を実施しました。技術科の「情報教育」の一環として,情報機器の使用マナーやルール,トラブルを未然に防ぐための知識・対処方法の理解や,安心・安全に使用できるような育成をねらいとして行いました。
 講話を通し,生徒たちは「情報モラル」についての興味が高まり,理解も深まったようです。次に生徒の感想の一部を掲載します。

  講話の先生へ
 今回の授業を開いてくださり,ありがとうございました。講話ではとても楽しく学ぶことが出来ました。
 最後の『中学生に携帯電話は必要なのか』という質問について,私は次のように思います。
 現代の社会は,情報社会の中,まだ,子どもの私たちには,携帯電話という”モノ”は必要ないと思います。なぜならば,中学生や子どものたちは普通,大人の社会のことはわかりません。もしも,こんな私たちが何らかのトラブルに巻き込まれたらどう対処したらよいのか?という困惑とあせりが出てきます。深い情報社会の中,一人じゃ何もできない私たちには,必要ないんじゃないかと思いながら,講話を聞いていました。
 今日は本当にありがとうございました。学んだことを生活に生かしていきたいと思います。