「若鶴のさと」(学校便り2月,第12号)より その3

3学期人権学習会


 2月18日(金)の4校時に,人権学習会として「日高ひとみ」さんを講師に招き,人権に関する講演会を実施しました。「かけがえのない出会いを通して〜難聴というハンディをもった自分と向き合って〜」の演題で講演が行われ,日高さんの話に子供たちは真剣に聞き入っていました。
【感想文から】
 今日の日高さんの話を聞いて,相手を大切に思うには,まず,自分を大切に思わなければならないということに気付きました。日高さんは,ハンディキャップをもっていていじめられてきたそうですが,高校で剣道を始め自分を変えることができました。どんなに自分がつらくても,頑張って自信がついて強くなった日高さんはすごいと思います。私も,何か夢中になれるものを見つけ,自分を変えて,自分をもっと好きになろうと思いました。そして,たくさんの人を大切にしたいです。
(3年生 女子)